会長挨拶

新潟市産婦人科医会 会長 新井 繁
新潟市産婦人科医会
会長 新井 繁

新潟市産婦人科医会は、さまざまな活動で皆様のお役に立つように努めています。
新潟市は人口80万を数えますが、少子高令化社会を反映してこの広い範囲を17か所の数少ない分娩施設で対応していますので、地域によっては非常に不便を強いています。
新潟市の会員は100名あまりで県内産婦人科医の半数を占めていますが、大学・市民病院・済生会第二病院を除くと、常時分娩取扱いしている産科医は30名に届きません。 
産婦人科関係の時間外救急については診療所での対応が難しい場合が多く、この三病院に週単位の持ち回り輪番制で貢献していただいています。
高次医療を要する場合、診療所と病院との連携が重要ですので、円滑にいくための調整役になります。
また新しい医療情報を提供して日常診療に利用できるように手助けして、医療事故を未然に防ぐことを目指します。私たち産科医は、「やさしいママが、安心安全なお産でかわいいわが子を抱けること」を使命としています。
大学と新潟市が共同して行っている子宮頸がんの発生予防の研究事業には全面的に協力して成果をあげています。子宮頸がんは20歳代から発生していますので、積極的に子宮がん検診を受けて予防しましょう。
産婦人科医は妊娠、出産、分娩、育児のほか思春期から老年期におけるさまざまな病気、不妊症、がんの予防・早期発見など多岐にわたり取り扱います。
女性の寿命は益々延長しています。健康で充実した毎日を送れるように、お近くの産婦人科医をかかりつけ医として有効に活用してください。
新潟市産婦人科医会をよろしくお願い申し上げます。